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流れる会話を案件ごとのスレッドへ整理するイメージ Slack は、相談や連絡を素早く進めるための優れたツールです。一方で、複数の制作案件やクライアント確認が並行すると、「確認してほしい投稿」が新しい会話に押し流されることがあります。 見失う原因は、単に通知が多いからではありません。日常の会話、修正依頼、承認待ち、ファイル共有が、同じ時系列に並ぶためです。この記事では、Slack で見落としを減らす5つの方法と、案件ごとに確認事項を残す考え方を紹介します。

なぜSlackでは確認事項を見失いやすいのか

Slack のチャンネルは、日々の相談や共有を素早く積み重ねるのに向いています。しかし制作進行では、次のような異なる性質の投稿が混ざりやすくなります。
  • すぐ答えれば終わる質問
  • クライアントの確認が必要なデザイン初稿
  • 修正理由を含む継続的な依頼
  • 公開可否を判断する最終チェック
すべてを同じように「メッセージ」として扱うと、重要な確認も雑談や進捗共有と同じ速度で流れていきます。大切なのは、会話を追いやすくすることと、未解決の確認事項をチームで追えるようにすることを分けて考えることです。

1. チャンネルを顧客・案件の単位で分ける

まずは、会話の入り口を整理します。顧客や案件ごとにチャンネルを分けると、関係のない投稿が同じ場所に流れ込むのを抑えられます。 たとえば、次のように命名規則を揃えます。
Slack のチャンネルは、継続して話し合うトピックやプロジェクトのための場所として作れます。案件名と顧客名が分かる名前にしておくと、後から参加するメンバーも探しやすくなります。 Slackのチャンネル活用ガイド ただし、チャンネルを分けただけでは不十分です。一つの案件内でも、デザイン、文言、公開確認など複数の話題が同時に進むためです。

2. 確認依頼には必ずスレッドを使う

「デザイン初稿の確認」「フォーム文言の修正」のように、返信が続く話題はスレッドにまとめます。Slack のスレッドは、特定のメッセージに関するディスカッションをメインの会話から分けて整理できます。 Slackのスレッド機能ガイド 親投稿には、何を確認してほしいのかを明確に書きます。
この書き方なら、後からスレッドを開いた人も、会話の目的と現在の論点を把握できます。

3. 「後で確認する」と未読を個人の受信トレイとして使う

すぐに対応できない投稿は、「後で」に保存するか、未読に戻します。Slack の「後で」では、メッセージやファイルを保存し、自分用リマインダーを設定できます。保存した項目とリマインダーは個人ごとに確認するものです。 Slackの「後で」機能ガイド これは自分の対応漏れを防ぐには有効です。ただし、保存したかどうかや対応状況はチームには共有されません。個人の受信トレイとして使い、案件の進捗管理とは分けるのがおすすめです。

4. 確認依頼に「担当・期限・完了条件」を書く

「ご確認お願いします」だけでは、誰が、いつまでに、何を判断すればよいかが分かりません。確認依頼には、最低でも次の4点を入れます。
  1. 確認したいこと:何を決めるか、どの成果物が対象か
  2. 確認者:誰の回答・承認が必要か
  3. 期限:いつまでに回答が必要か
  4. 完了条件:承認、修正反映、公開など、どの状態で終えるか
依頼の背景や参照資料も最初の投稿にまとめると、「なぜこの修正が必要なのか」を遡る時間を減らせます。会話の内容だけでなく、次の行動が分かる状態にすることが重要です。

5. 共有すべき確認事項は、案件単位で管理する

ここまでの方法で、Slackの投稿はかなり追いやすくなります。それでも、制作案件では次のような問いが残りがちです。
  • 今、クライアント確認を待っている項目はどれか
  • この修正は誰の対応待ちか
  • 公開前に未完了の確認事項は残っていないか
これらは、個人の「後で」や未読ではなく、関係者全員で共有すべき情報です。確認・修正・承認を一つの案件単位として扱い、その状態と期限を見えるようにすると、投稿が増えても未解決の事項を追いやすくなります。

案件ごとの確認事項を残すなら、WakeChatという選択肢

WakeChat は、制作チームとクライアントの案件コミュニケーションを整理するためのワークスペースです。 顧客や案件をチャンネルで分け、その中に「採用ページ初稿の確認」「フォーム文言の修正」「公開前チェック」といった案件スレッドを作成します。スレッドごとに進捗ステータスと期間を設定し、メッセージやファイルを同じ場所に残せます。 たとえば、初稿確認を「確認中」にしておけば、チャンネル内の会話が続いても、未解決の確認事項として追えます。修正依頼の背景、確認者、資料、最終的な判断も一つのスレッドにまとまるため、引き継ぎ時にも経緯を確認しやすくなります。 WakeChat は、Slackを置き換えることだけを目的にしたツールではありません。日常の素早いやり取りはSlack、案件ごとの確認・修正・承認はWakeChatのように、仕事の性質に合わせて役割を分ける選択肢があります。

WakeChatが向いているチーム

  • クライアント確認や修正依頼がチャットに流れてしまう
  • 案件ごとに会話・ファイル・期限・進捗をまとめたい
  • 「誰の確認待ちか」をチームで共有したい
  • 新規案件から小さく運用を試したい
WakeChat は現在ベータ版で、無料プランを提供しています。まずは一つの新規案件で、確認・修正・承認の流れを案件スレッドに残すところから試してみてください。 WakeChatの機能を見る無料でWakeChatを始める

まとめ

Slackで投稿を見失わないためには、チャンネルやスレッド、個人の保存機能を使い分けることが有効です。一方で、複数人・社外関係者が関わる制作案件では、会話を追うだけでなく、確認事項の状態を共有することも必要になります。 確認・修正・承認を案件ごとに残せる運用をつくることで、探す時間と対応漏れを減らし、制作を前に進めやすくなります。

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